日々の思ったことを書き連ねる

面白おかしく書こうと思っています♪

新たな出会い旅立ち編

今日は小説風に書きたいと思います

あれはとある夏の日のことでした

いつもの蝉のうるささが気にならない

珍しい日だった

朝8時に起きいつも通り歯を磨く

父親がきて何も言わずご飯を作り出す

俺が台所で歯を磨いてるのを気にしてないみたいだ

歯を磨きながら父の料理を横目でちらっと見る

なんてまずそうな料理だ

歯磨きを終え顔を洗う

水が冷たくて気持ちいいという古い表現はしたくない

水が顔を潤すという表現をしたい

顔を洗い部屋に戻り携帯を見る

新着メッセージ1件

ん?誰からだろう

友達はいないわけじゃないが友達からだろうと思いタップをしてみる

今はやりのラインを開いた

〇〇君今日遊べない?

昨日新しく知り合いかもに登録した人からだ

俺はちょっと迷った

誰ですか?と一言

私のこと覚えてない?

鶴岡だよ

え、鶴岡さん?!

学校で一番美人な人だ

学校で一番美人だけど俺は美人には興味がないので

断りのラインを送った

ごめん今日は忙しい

そっか・・・・わかった・・・・

と鶴岡さんから返信が

なんか罪悪感に襲われたが今日は仕事なので

仕方ないと自己解決した

仕事の準備をする仕事の準備は簡単だ

エプロンを持っていけばいいだけなのだ

エプロンをバッグに入れて

そのまま自転車で仕事場まで向かう

そしたら・・・・・鶴岡さんがいた

え、え?え?え、、え、、え、、え、、?

私はちょっと戸惑ったがおはようございますお久しぶりですねと二言

鶴岡さんもおはようございますと

私はラインの件はここでは言わないことにした

戸惑いながら私は仕事をする

1時間ぐらいちらちら鶴岡さんの顔を見る

休憩時間に入る

タバコを吸いに行く

10分後に鶴岡さんが来る

〇〇君なんでライン送ったかわかる?

と聞かれた

私はわからないといった

鶴岡さんは続けて言う

〇〇君好きだったんだ

でも根性がなかったから私の中でとどめておこうって

ずーっと決めてたの

俺は言う

俺のこと何も知らないくせにさあ、でも俺も変わったよ?

前の俺は確かにいつも逃げてた

でもふとしたきっかけで変わったんだよ

鶴岡さんは言う

うん、知ってる。だからライン送ったの

〇〇君が入院したことも知ってるよ

そこでの入院生活も逃げないでいたよね

いつもみんなと楽しくしゃべってたって聞いた

俺は言う

有難う。でも今更ライン送られてきても困るんだ

俺はもう同窓会なんかも興味ないし。

鶴岡さんは言う

そっか・・・・ごめんね・・・・

俺は言う

うん。俺が悪い部分もあるんだけど担任の先生が悪い部分もあるよね

鶴岡さんは言う

はは 確かにそうだね

これからは仕事場の同僚として頑張ろうね

俺は一言

うん と力強く言った

休憩時間も終わったんで

そのまま作業に戻る

今日は仕事が早く終わりそうだ

帰る時間が近づいてきた

帰る時間の前に町のチャイムが鳴る

その音は心地よくて今日も一日お疲れ様ですといってるようだ

課長が言う

お疲れ様ですー

課長のことは詳しくは書かないがあまり仕事のやる気がない人だ

私は今日も友達と帰るかと思ったとき鶴岡さんがこっちを見てほほ笑んだ

そのあと佐藤さんから声を掛けられる

俺が気になっている人だ

今日一緒に帰らない?

鶴岡さんの誘いを断ったばっかりで後ろめたい気持ちがすごいあるが

私は勇気を振り絞って

うん、いいよ

と言う

佐藤さんは満面の笑みでありがとう^^という

俺はドキッとした

心がはじけた

友達に言う

ごめん今日は佐藤さんと帰るね

友達は何も言わず微笑んでくれた

帰り道今日仕事どうだった?と聞く

佐藤さんは

もうね〇〇君が来てから楽しくてさー

やりがいを感じてるんだよね

と言われ俺はそうなんだと一言で片づけてしまった

でも、ここで連絡先を聞かなければと思い

もしよかったら電話番号を教えてくれませんか?と聞く

佐藤さんは快諾した

その時俺は鶴岡さんの件の罪悪感と快諾してくれた佐藤さんの事で

心が複雑な気持ちになってる

いや若干うれしくなってる自分がいる

そのまま帰り道が違うのでお疲れ様ですと一言言って解散する

今日はいい天気だと一言一人で呟く

以上tthhrrでした