アルコールとの関係
ふとある日
テーブルにはお酒がおいてあった
そこにはお母さんが大好きなアルコールだった
お母さんは仕事が終わった後
いつもお酒を飲んでいた
そんなある日お母さんと喧嘩をした
ちょっとしたことだったが
お母さんに何で産んだんだよ
と言ってしまった
お母さんはそのあと何も言わなかった
それから2週間の今日である
何でお酒が置いてあるんだろ
お母さんいつも帰ってくるときに持ってくるのに・・・・・
ふとお母さんの部屋に入ってみた
そこにはメモ帳が置いてあって
こう書かれていた
お母さん、ちょっと疲れた、また帰ってくるからそれまで待ってて。
俺はお母さんが家出したのだとすぐにわかった
お母さん・・・・・
俺はこのテーブルの上に置いてあるお酒だけは絶対に手を付けないでおこうと
決心した
1日目仕事から帰ってきて酒が置いてある
2日目給料を全部使い果たしてお酒が買えなくなった
3日目お酒をちらちらとみるようになる
4日目一つぐらいならいいか‥‥一つぐらいならいいか‥‥
5日目お母さんいつ帰ってくるんだよ・・・・・お酒飲んでいいのかわかんねーよ・・・・
6日目お酒を開けようとした その時ふとお母さんの顔が浮かんだ
そしてお母さんが家出をしてから一週間がたって帰ってきたのである
お母さんはいつものようにただいまと言ってくれた
お母さんはテーブルの上の酒を見て言った
よく我慢できたじゃない
俺は言った
お母さんと喧嘩したのってお酒が原因だろ?
それまでおかあさんといっしょに飲める日を楽しみにしてたんだ
お母さんは満面の笑みで今日の料理はカレーにしましょうと言って
作ってくれた
そのカレーを食べたらなんだか涙が出てきた
これはフィクションです
以上tthhrrでした☆彡