生きていく

頑張って生きてます

新聞

早朝に

新聞屋さんの走る音が聞こえる

それを確認すると

私は薬を飲んで寝る

そんな毎日を続ていた

だがある日

父と新聞屋さんが話してる声が聞こえた

うちの子供家にこもっててね

昔は活発でしたんですけどね

でも、絶対外に出れるように見守ってますよ

それが父である私の責任ですから

新聞屋さんは話を聞いて

子供にも新聞を読ませたらどうですか?

と言っている

俺はそれを聞いて

薬を飲んで寝た

次の日の朝

新聞が部屋の前に置いてある

少し読んでみるかと

新聞に目を通す

そこには面白い記事がたくさんあった

新聞は昔読んでいたが

この病気になってから

読むのを辞めた

でも、それから毎日新聞を読むようになり

俺は悪いことしてないし

と、プラス思考になりつつあった

そんな父が

とある日

俺を呼び出した

父と話すのは2年ぶりだ

父が旅行に行かないかと持ち掛ける

俺は外に出てみたい気持ちもあり

わかったという

そして2年ぶりに外に出てみる

庭には一面に花が咲いてあった

父に聞く

これどうしたの?

父は言う

お前が病気になって

家にこもっていたから

この景色をいつか見せたいと思ってたんだ

俺は泣いた

ただ、就職を失敗しただけで引きこもりになったのに

父は何日も何日もかけて

こんなに花を育てていたなんて知らなかった

親父・・・・・というと

父は

この花たちもな、何度も枯れたりしたけど

こうやって太陽に背を向けないで頑張ってるんだ

と言ってくれた




俺は今仕事をしている




これはフィクションです☆彡