死について考える
私は
家庭環境は
極めてよくなかった
10年ほど前は
よく死にたいと
泣きながら思っていた
天井を見ては
首を吊ろうかなとか
思っていたのだけど
何故か
漠然と
生きる事をやめなかった
死んでしまえば
私の脳は
何も考える事をしなくなり
一生と言う言葉があってるのか
分からないが
無の状態になるという事になる
その、無の状態から
何かを考えるというのは
出来ないため
ずっとずっと
何も考えないのだ
と、思っているが
こうやって思う事も出来ない
だから、死ぬことはしなかった
だが、死にたいとは
今も思っている
生きたいと死にたいは
両隣かもしれない
では、この辺で