元気になったなら
今回は小説を書きます
なあ里美
里美「どうしたの?」
俺「今度さどこかランチ食べに行かない?」
里美「どうしたの急に(笑)」
里美は目を丸くして言った
俺「実はちょっといいことがあってさ」
里美「何?良い事って?」
里美は不思議そうにしている
俺「ご飯食べに行くって言ったら教えてあげる」
俺は恥ずかしそうに言った
里美「んーどうしよっかな」
家は経済的には余裕がないので里美はそこを気にしているのだろう
俺「大丈夫だよ、安い所連れて行くから」
里美「じゃあそこまで言うなら行くよ」
俺「わかった、明日仕事が終わったら行こうな」
里美「おっけい!隠してること全部言いなさいよ」
里美は久しぶりの外食で嬉しいのか何か怪しい事でもしたんじゃないのかと
複雑な表情をしてる
電気を消して今日は寝ることにした
~朝~
俺「おはよう」
里美「おはよう、まだ眠いよ」
俺「俺歯磨いてくるわ」
里美「私も一緒に磨く」
里美は昨日の話を寝ぼけて覚えていなかった
洗面台には2本の歯ブラシがある
予備に洗面台の下のふすまに4本入れてある
俺「里美、そこの洗面台の下のふすま開けてくれるか?」
里美「もう、そのぐらい自分でやってよ」
俺「いいからいいから」
里美はふすまを開け歯ブラシを取る
俺「あった?」
里美「あったけど、紙も一緒に入ってたよ」
里美「何これ、ちょっと取ってみよ」
里美は手を伸ばす
俺「ちょっとまってちょっとまって」
里美の手を引っ張る
里美「何?あせっちゃって?」
俺「それは外食に行ってからの楽しみだよ」
里美「えー何それ、じゃあ歯ブラシだけ取ればいい?」
俺「そうそう」
里美「何よ小出しにして・・・・・」
里美はちょっと不機嫌そうになる
今日はこの辺で終わりにします
また気が向いたら続きを書こうと思います(*'ω'*)
ではペンタリウスでした☆彡