日々の思ったことを書き連ねる

面白おかしく書こうと思っています♪

小説

寝不足な日々が続く中

ある日体調を壊した

目を覚ましたら

そこは病室だった

女性の人が泣きながら

「大丈夫?大丈夫?」

と声をかけてきて

私は何のことだか分からなかった

次に、男性の人が

「大丈夫か?大丈夫か?」

と声をかけてきた

私は何のことだかさっぱりわからなかったが

「大丈夫」

と、言った

そして、退院が決まり

私は家に連れていかれた

そこで、食事をとり

私は、早めに眠りについた

私は誰なんだろ

さっぱり思い出せない

先生は、脳の病気だと

父親と母親だっていう人に告げて

私に告げられた

私は、言葉は分かるのだが

この人たちがどんな人で、どんな人だったのか

その部分の記憶が消えているのだ

それから数ヶ月後

親だと認識するまでは時間がかかったが

親がある時言った

「お前は薬漬けだったんだよ」

と。

私が記憶をなくす前は

薬漬けだったという事を知って

何の薬か聞いてみた

「俺は何の薬やってたの?」

父は言った

「ドラックだよ」

その時、母親は目線を下に向け顔を隠すように泣いていた

その時、ドラックという物が良くわからなかったが

それから、ドラックという物を父から教わった

「ドラックはな、脳をおかしくしちゃうんだよ」

父は、図書館からドラックの本を借りて私に読ましてくれた

もう、記憶は戻らないが

今では奥さんと、子供がいる

私は、脳震盪を起こしたらしい

もう、過去の記憶は戻らないが

今という今を、まっとうに生きてみせる

それが私のけじめになった

*この物語はフィクションです*

~~~~~~~~~終~~~~~~~~~


久しぶりの小説を書いてみましたが

面白かったでしょうか

もっと私に文章能力があれば

色々書けるのですが今はこれが限界です

拙い文章ですみません

ではこの辺で